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省スペースデスクトップながらVRにも対応

MSI、第8世代Coreプロセッサーを搭載したゲーミングPC「Trident 3シリーズ」

2018年05月18日 17時00分更新

「Trident 3 Arctic 8RD-064JP」(左)、「Trident 3 8RC-065JP/Trident 3 8RB-074JP」(右)

 MSIは5月17日、VR対応ゲーミングPC「Trident 3シリーズ」に、インテル第8世代Coreプロセッサー搭載モデル3機種を追加。5月25日に発売する。

 最上位モデルとなる「Trident 3 Arctic 8RD-064JP」 はインテルCore i7-8700を採用、グラフィックスカードにMSI GeForce GTX 1070を搭載、16GBメモリーや512GB SSDを装備し、価格は24万8184円。グラフィックスカードをMSI GeForce GTX 1060に、ストレージを256GB SSDとした「Trident 3 8RC-065JP」も用意され、価格は20万4984円。

 エントリーモデルとなる「Trident 3 8RB-074JP」は、CPUにインテルCore i5-8400を採用、8GBメモリー、128GB SSD+1TB HDD、MSI GeForce GTX 1050Tiを装備し、価格は15万984円。

 いずれもグラフィックスカードのHDMI出力をフロントポートにバイパスするVR-Linkを備えておりVR HMDの接続が容易、ソフトウェアによってシステムパフォーマンスを自動的にVRに最適化する機能を備えるなど、VRに適した製品としている。また、Trident 3 ArcticにはRGB Mystic Lightも搭載しており、Mystic Light Appまたは MSIのGaming Centerソフトウェアを使うことでフロントLEDライトの色と効果をカスタマイズできる。

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