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消費カロリーや睡眠の質の計測も

体温で発電するスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」登場

2018年04月13日 13時00分更新

 MATRIX INDUSTRIESは4月12日、体温で発電するスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch(マトリックス パワーウォッチ)」の2モデルを発売した。価格は3万5424円から。5月にも上位モデルを発売する。

 ユーザーの体温を動力源とする、温度差発電技術を用いたスマートウォッチ。充電は不要で、液晶画面で体温から充電される電力を確認できる。また、ユーザーの熱からの消費カロリー計測や、歩数の記録、睡眠の質を測定でき、50m防水にも対応している。

 発売した2モデルのケース径は46mmで、厚さは12.5mm。重量は50~60g。価格はナイロンストラップ付の「PowerWatch Silver」が3万5424円で、ミラネーゼストラップを装着したオールブラック特別仕様の「PowerWatch Black Ops Pack」が4万824円。また、5月発売予定の「MATRIX PowerWatch X」は、ケース径が60mmで、厚さは13.5mm。重量は60~70gで、防水性能は200m。価格は4万6224円。

 今後はファームウェアのアップデートで、ユーザーに合ったカスタマイズなどができる予定とのこと。

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