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パナソニック、フロストガラスドア採用のパーシャル搭載冷蔵庫

2018年04月11日 18時30分更新

 パナソニックは4月10日、パーシャル搭載冷蔵庫で容積600Lの「NR-F604WPX」と、容積550Lの「NR-F554WPX」を発表した。販売は5月25日からで、想定価格は39万9600円前後から。

 表面にフロスト加工を施した「フロストガラスドア」を採用。光を柔らかに拡散するマットな質感でインテリアに調和し、上質なキッチン空間を演出するとうたう。また、従来のガラスドアに比べ指紋が付きにくく、汚れが目立ちにくい。さらに、外観に合わせ、冷蔵室内のパーシャル/チルド切替室はダーク調のデザインに、野菜室には高級感と清掃性を高めるステンレスプレートを搭載した。

 においの強い食材でも脱臭し、におい移りを抑える「ナノイーX」を搭載。庫内壁面に付着した菌や、庫内に浮遊する菌も除菌するという。また、肉や魚といった食材から、作り置き食品まで鮮度を長持ちできる「7daysパーシャル」を搭載。パーシャル室は約マイナス3度の低温で、肉や魚といった生鮮食材だけではなく、常備菜や下ごしらえを済ませた加熱前の食材を約1週間保存できる。さらに、本体幅と使いやすさはそのままで大容量化を実現する「省スペース&大容量設計」を採用した。

 NR-F604WPXは、サイズが幅685×奥行き745×高さ1828cm。想定価格は44万2800円前後。NR-F554WPXは、サイズが幅685×奥行き699×高さ1828cm。想定価格は39万9600円前後。

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