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外付けワイヤレスキーボードをXperia XZ Premiumで使ってみた

2018年04月07日 10時00分更新

 仕事柄、パソコンを使うほどではないけどスマートフォンで入力するにはちょっとしんどいという文字入力の機会が多々あります。そこで「Xperia XZ Premium(SO-04J)」と外付けキーボードを組み合わせてみたらどうだろうと思いつきました。

コンパクトなワイヤレスキーボードの「Bookey Stick」

 今回購入したのは、折りたたみ式のコンパクトなワイヤレスキーボード「Bookey Stick」。ネット通販で約5000円と購入しやすい価格なのがポイントです。

 キーボードは真ん中で折りたためるようになっていて、未使用時はスティック状になり持ち運びに便利。重量も約165gとパソコンを持ち歩くより軽量です。

未使用時は折りたたんでスティック状に

 キーピッチはアルファベットなどメインが16mm。キー配列は英語配列で、ファンクションキーはショートカットで入力する5段タイプ。さらに本体にはスマートフォンやタブレットをセットできるスタンドもついているので便利です。Xperia XZ Premiumもケースをつけたまま縦横どちらの方向でもしっかりと設置できました。

キーピッチは大きなキーで16mm

縦置きでスタンドに設置できたので好みの方向で置ける

 使い方もカンタンで、Xperia XZ Premiumとペアリングさせるだけ。とくに面倒な設定はなく、すぐに使えるようになりました。

Bluetoothでペアリングさせればすぐに使える

 気になるタイピングですが、やはりサイズ的にはちょっと窮屈ですね。中央付近のキーはいいのですが、ホームポジションに手を置くと小指がキーボードの外に出るので、左右端のキーが打ちにくい感じ。個人的にはBackspaceの位置も合わず、その下のキーをタイプミスしてしまうことも。

Backspaceが位置的にミスタイプしやすい

 とはいえ、まったく使えないかというとそうでもなく、発表会など耳に入ってきた言葉を速記的にメモするような場合は、打ちこぼしが結構ありましたが、メールの返信やブログ記事の作成など、考えながらタイプするような使い方なら問題ありません。

充電はmicroUSB端子から

 しばらくはちょっとした打ち合わせなどで、Xperia XZ Premiumと一緒に持ち歩いて使ってみようかなと思います。

※Xperia XZ Premium SO-04J/Android 8.0.0で検証しました。

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