2018年03月17日12時00分

2画面スマホ「M Z-01K」のベンチマーク性能よりはバッテリーライフが問題

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 ドコモとZTEが共同開発した2画面スマホ「M Z-01K」のテスト第3回は、ベンチマークを実行していく。M Z-01Kは2018年に発売された端末になるが、SoCはSnapdragon 821で2016年のハイスペック端末に採用されたものを搭載している。そのため、性能的には不安になるが、2画面操作を不満なくできるだけのパワーがあり、メモリーが4GBなのもあって、操作面でも不満は少ない。MEDIAS Wに触れたことがあるのであれば、アレは時代が早すぎたと感じるハズだ。

3回
ドコモ「M Z-01K」

 実行したベンチマークは次の通り。「3DMark v2.0.4574」「PCMark 2.0.3716」「Geekbench 4 4.2.0」「AnTuTu Benchmark v7.0.4」の4種類。スコアとしては、平均的なSnapdragon 821のスコア。もちろん、Snapdragon 835よりは低いのだが、Snapdragon 660といったミドルクラスよりも上であるため、ウェブブラウズやマップ、SNSといったアプリの応答性は良好だ。ゲームについても大半のタイトルで動作に問題ないため、下記のバッテリーライフを気にしたほうがいい。

3回
3回
3DMark
3回
PCMark Work 2.0 performance
3回
PCMark Computer Vison
3回
3回
Geekbench 4
3回
AnTuTu Benchmark

 注意点としては上記は通常モードでの計測になる。2画面モードや大画面モードでは実行できなかったためだが、複数のアプリを動作させた場合は、それなりにパフォーマンスは低下する。感覚的にはマルチタスク機能を使用した場合の応答性なので、対応する端末をもっているのであれば、それで感覚を掴んでみるといいだろう。

 バッテリー容量は2930mAhとなっているが、通常モードのときのバッテリーの持ちはいいが、2画面を使用している場合は別だ。気がつくと短時間で10%減っている勢いであり、M Z-01Kを検討する場合、とりあえずモバイルバッテリーも一緒に購入したほうがいい。有機ELであれば、また事情は違っていたかもしれないが、M Z-01Kは両画面ともIPSなので、消費電力はそれなりにあるという認識をしておきたい。

3回
2画面が同時に点灯することが多いので、バッテリーライフは短い
3回
据え置き運用が多いのであれば、長く使いたいときに使用方法を変えてみるのもいいだろう
ドコモ「M Z-01K」の主なスペック
メーカーZTE
ディスプレー5.2型液晶×2
画面解像度1080×1920ドット×2
サイズ約72×151×12.1mm
重量約230g
CPUSnapdragon 820
2.2GHz+1.6GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー4GB
内蔵ストレージ64GB
外部ストレージmicroSDXC(最大256GB)
OSAndroid 7.1
最大通信速度下り最大500Mbps
VoLTE
無線LANIEEE802.11ac
カメラ画素数リア:2030万画素
バッテリー容量2930mAh
FeliCa/NFC×/×
ワンセグ/フルセグ×/×
防水/防塵×/×
生体認証○(指紋)
USB端子Type-C
連続待受時間(LTE/3G)約410時間/約440時間
連続通話時間(LTE/3G)約980分/約640分
カラバリBlack

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