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Iot/AI技術とMRを組み合わせ、ソリューション展開を加速

MRの産業利用で安川情報システムとホロラボが業務提携

2018年03月01日 16時30分更新

 ホロラボと安川情報システムは2月26日、MR技術を活用したソリューション展開に向けて業務提携の合意を発表した。

 安川情報システムの持つIoTやAI技術、並びに製造業分野における現場への活用ノウハウやコンサルティング能力と、ホロラボの持つMixed Reality技術分野における先進性/開発力をあわせ、スマートソリューションの展開を加速させることを目指すとしている。

 ホロラボはマイクロソフトのMRデバイス「HoloLens」などMR技術の事業応用を目指し、2017年1月、複数の企業が横断的に活動するコミュニティを基盤として設立。2017年11月には優れたMR技術を保有すると認められ、マイクロソフトが展開する「Microsoft Mixed Realityパートナープログラム」におけるパートナとして認定を受けている。

 安川情報システムは創業以来ICT技術を活用し、製造業の客層支援をしており、近年ではIoTやAIを用いて業務効率化や最適化に貢献。また、さらなる品質向上や新たな付加価値向上を推し進めるため、MR技術の研究開発に取り組んでいるという。

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