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ヘッド(時計部分)を簡単に取り外してアクティビティトラッカー専用バントとしても

ソニー、腕時計バンド型ウェアラブルの新モデル「wena wrist active」を3月9日に発売

2018年02月28日 15時30分更新

 ソニーは2月28日、腕時計のバンド部分をウェアラブルデバイスとする「wena wrist」の新モデル「wena wrist active」の発売日を決定。3月9日に発売するとともに、2月28日より予約受付を開始した。

 wena wrist activeはスポーツ向けモデルで、GPSや光学式心拍センサーを搭載。wena wristシリーズは腕時計のバンド部分にあたるウェアラブルデバイスだが、新たに独自設計のエンドピースによってヘッド(腕時計)部分を簡単に外せるようになっており、睡眠やアクティブなシーンではシンプルなスマートバンドとして使用できる。

より詳細なログを収集できるようになった

 従来の加速度センサーに加えてGPSと心拍計測によって収集するアクティビティログがより細かくなり、有機ELディスプレーによって心拍数や移動速度などが確認しやすい。また、従来機同様に電子マネー機能も搭載する。

有機ELディスプレーを搭載

 予想実売価格は3万2400円前後。発売を記念してwenaブランドのヘッドのうち、装着して使ってみたいモデル1ヘッドをハッシュタグをつけてツイートすれば、抽選で5名にツイートしたヘッドをプレゼントするキャンペーンを開催している。

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