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豊富な映像入力に対応。デジタルサイネージにもおすすめの大画面

アイ・オー・データ、HDRにも対応する54.6型4Kディスプレー

2018年02月21日 14時00分更新

 アイ・オー・データ機器は2月21日、HDR信号にも対応する大画面54.6型の4K液晶ディスプレー「LCD-M4K552XDB」を発表した。4月中旬に発売する。

 広視野角ADSパネルを採用し、3840×2160ドットの4K UHD表示が可能。映像入力はHDMI×3(うち1ポートは4K 60Hz/HDCP 2.2)、アナログRGB×1、DisplayPort×1。サウンド入力端子も備え、本体には6W+6Wスピーカーも内蔵する。映像の明るさによってバックライトの輝度レベルを自動調整する機能や、彩度をアップしてより鮮やかな表示を行なう機能、表示コンテンツにあわせて選べる数種の表示モードを持つ。

標準装備のスタンドは下部にあるシンプルなもので、チルトや高さ調整機能はない 

 本体サイズはおよそ幅1242×奥行き217×高さ759mm、重量およそ14.5kg(いずれもスタンド付き)。スタンドは取り外し可能で背面にはVESAマウントも装備。大画面かつ豊富な入力信号に対応することから、デジタルサイネージやパブリックディスプレーとしても活用しやすい。店頭想定価格は12万7440円。

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