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2021年の自律運転車両市場投入を目指す

NVIDIAとコンチネンタルが提携 AI自動運転車実現へ

2018年02月06日 17時30分更新

Continental と NVIDIA、世界規模での AI 自動運転車の 生産実現に向け協業

 NVIDIAは2月5日、自動車企業のコンチネンタルと自律自動車の生産実現に向けて協業したと発表。2021年の市場投入を目指すとしている。

 コンチネンタルはドイツに本社を置く自動車技術関連企業で、世界的に幅広いシェアを持つ。コネクテッドカー実現に向け、さまざまな技術を開発しており、多機能カメラや魚眼カメラ、レーダー、センサー、LiDER(レーザーレーダー)などの各種運転支援装置を開発している。

 両社は協力して自動車用コンピューターシステム「NVIDIA DRIVEプラットフォーム」を開発し、自動運転レベル2(加減速や操舵を自動制御)から自動運転レベル5(ハンドルがない完全自動運転)まで含む幅広い運転用AIシステムの開発と生産を目指すという。

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