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『ウルトラマンゼロ VR』を体験可能

VRゴーグル販売に自販機を活用 VR作品もセット 

2017年12月26日 19時00分更新

ハコスコ自販機(左)と「ミルマル」(右上)

 2017年12月18日より、ハウステンボス内に設置する自動販売機を活用して、VRゴーグル「ハコスコ」とVRコンテンツ『ウルトラマンゼロ VR』をセットで提供する実証実験が開始された。本実証実験はハコスコ社と、KDDI、円谷プロダクション、ハウステンボスが共同で行なう。

 ハコスコが提供する「ハコスコ」は、専用アプリ「ミルマル」をダウンロードしたスマホを活用することで手軽にVR体験ができるダンボール製のVRゴーグル。価格は1400円(税込)。

 今後、KDDI、円谷プロ、ハウステンボス、ハコスコは、実証実験を通して得られる知見をもとに、さまざまなVRコンテンツの拡充やテーマパークと連動したコンテンツの企画、他のテーマパークや日本各地の観光スポット、地域イベント会場などへの展開を検討していくとのこと。

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