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パソコン本体よりもキーボードやマウスにこだわるユーザーに

PCキーボード専用バッグが登場

2017年11月10日 15時00分更新

「BYOD Keyboard Bag」

 アーキサイトは11月9日、パソコン用キーボード専用バッグ「BYOD Keyboard Bag」およびオプションの「BYOD Outer Pocket」を発売した。

 職場などに個人所有の機器を持ち込んで使用するスタイル「BYOD」(Bring Your Own Device)をコンセプトにしており、ノートパソコンやタブレットだけでなくキーボードやマウスなどこだわりの製品を持ち運びたいユーザーのための製品。

BYOD Outer Pocketを外部に装着できる

 BYOD Keyboard Bagはミニキーボードまたはテンキーレスキーボード+マウスという組み合わせを想定しているが、マウス収納部の仕切を取り外すことでフルキーボードも収納可能。入らなくなったマウスはオプションの外付けポケットBYOD Outer Pocketで対応できる。

利用シーン、外部のナイロンウェビングには小物を固定するなど各種利用が可能

 ミニキーボードからフルキーボードまで、奥行きの違うキーボードでもバッグの中でしっかり固定できるアジャストタイプの内装は、キーボードやマウスもベルクロで固定が可能。1000デニールナイロンの強靭なバッグの表面にはミリタリー装備でも採用されているナイロンウェビングを等間隔に縫い付けており、このモールシステムに対応した小型バッグを固定(BYOD Outer Pocketもこの方式で固定)。

 BYOD Keyboard Bagのサイズはおよそ幅490×奥行き55×高さ185mm、重量はおよそ575g。BYOD Outer Pocketはおよそ幅185×奥行き65×高さ100mm、重量およそ95g。価格はいずれもオープンプライス。

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