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9モデルのうち“4モデル”が11月2日に発売決定

ASUS、第8世代Core対応Z370マザーボード 4モデル

2017年10月27日 12時00分更新

ROG STRIX Z370-F GAMING

 ASUS JAPANは10月25日、「Intel Z370チップセット」搭載マザーボード9モデルのうち、4モデルを11月2日に発売すると発表した。対象モデルは「ROG STRIX Z370-F GAMING」、「ROG STRIX Z370-I GAMING」、「TUF Z370-PLUS GAMING」および「PRIME Z370-A」。

 本製品はデスクトップPC向けのインテル第8世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Coffee Lake-S)に対応するマザーボードで、ソケットにLGA 1151を採用している(第7世代Coreとは互換性がない)。

 まずはメインストリームゲーミング向けの「ROG STRIX」と高耐久特化「TUF GAMING(The Ultimate Force)」、スタンダードの「PRIME」と計3ブランドから4モデルが登場する。

メインストリームゲーミング ROG STRIX

ROG STRIX Z370-F GAMING

背面インターフェース

 ROG STRIX Z370-F GAMINGは、ゲーミング向けに多彩な機能を備えたATXゲーミングマザーボード。

 対応メモリーはDDR4-4000(4スロット/最大64GB)、拡張スロットはPCI Express 3.0 x16が3基、PCI Express 3.0 x1が4基(2-Way SLIと3-Way CrossFireXに対応)。ストレージ機能はM.2が2スロット(PCI Express 3.0 x4とSATAに対応)、SATA 3.0が6ポート。

 インターフェースはUSB 3.1 Gen2が2ポート、USB 3.1 Gen 1とUSB 2.0が6ポートに、インテル製ギガビットLAN端子など。映像出力端子にはHDMI 1.4b、DisplayPort 1.2、DVI-Dを備える。価格はオープンプライス。

ROG STRIX Z370-I GAMING

背面インターフェース

 ROG STRIX Z370-I GAMINGは、高い冷却性能と多彩な機能を備えたMini-ITXゲーミングマザーボード。

 対応メモリーはDDR4-4322(2スロット/最大32GB)、拡張スロットはPCI Express 3.0 x16が1基。ストレージ機能はM.2が2スロット(PCI Express 3.0 x4とSATAに対応)、SATA 3.0が4ポート。

 インターフェースはUSB 3.1 Gen2が1ポート、USB 3.1 Gen 1とUSB 2.0が6ポートに、インテル製ギガビットLAN端子など。映像出力端子にはHDMI 1.4b、DisplayPort 1.2を備える。価格はオープンプライス。

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