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DNだけでなく“DC”にも属する大口径広角レンズ

シグマ、広角レンズ「16mm F1.4 DC DN C」

2017年10月25日 12時00分更新

 シグマは10月24日、大口径広角レンズ「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」の開発を発表した。発売時期と価格については未定としている。

 本製品はソニーEマウントのAPS-Cミラーレスカメラや、マイクロフォーサーズなどに対応する「DC」「DN」シリーズの交換レンズ。35mm判換算で24mm相当(APS-C)と、32mm相当(マイクロフォーサーズ)の画角を得られるとし、プロダクトラインは幅広い撮影シーンを想定したとする「Contemporary」ラインに属している。

レンズ構成(13群16枚、円形絞り9枚羽根、最短撮影距離25cm、最大撮影倍率1:9.9)

 フルサイズ一眼レフカメラ用交換レンズに匹敵するレンズ構成や、特殊レンズを多数採用。カメラ内収差補正機能にも完全対応するとのことで、絞り開放から高い解像度を実現するとうたう。

 最短撮影距離は25cmで、最大撮影倍率は1:9.9、フィルターサイズはφ67mm。本体サイズは直径72.2mm×長さ92.3mm、重量およそ405g。

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