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ウォッチガード、超高速・高密度通信対応のクラウド管理型アクセスポイント発表

2017年09月21日 18時00分更新

 ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは9月21日、802.11ac Wave 2対応のクラウド管理型アクセスポイント「AP420」を発表した。

 超高速な通信速度を実現する802.11ac Wave 2により、無線LANを介したVoIP、動画、音楽、大容量データファイル転送など、スループットが高くレイテンシに敏感なアプリケーションをサポート。また、高密度通信を可能とする、4x4マルチユーザーMIMO(MU-MIMO)デュアル無線によりWi-Fi接続の遅延を解消。ネットワークスピードが飛躍的に向上するとうたう。

 このほか、ワイヤレス不正侵入防止システム(WIPS:Wireless Intrusion Prevention System)対応の専用無線帯域、並びに周波数最適化スキャン機能も搭載している。

 製品は屋内設置タイプとなり、壁や天井に取り付けが可能。本体サイズは幅220×奥行き220×高さ57mmで、重量はおよそ1.3kg。

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