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外付けバッテリーに加えてWi-Fiも装備

キヤノン、出先でも印刷できるコンパクトフォトプリンター「SELPHY CP1300」

2017年08月29日 16時00分更新

「SELPHY CP1300」。カラーはホワイトとピンクが用意される

 キヤノンは8月29日、携帯性に優れたフォトプリンター「SELPHY CP1300」を発表。10月上旬に発売する。

 従来モデル「SELPHY CP1200」の後継となる製品で、大型液晶パネルの搭載やUIの改良が行なわれ、Wi-Fi接続にも対応。さらに本体にバッテリー(別売)を装着することで出先でのプリントアウトも可能となった。

印刷時

改良されたUI

 液晶サイズは3.2型、プリント方式は昇華型熱転写方式で解像度300dpi、印刷時間は1枚あたりおよそ39秒(Lサイズ)。専用紙とインクカートリッジを収めるカセットを用いる。インターフェースはUSBおよびWi-Fi。本体サイズはおよそ幅180.6×奥行き135.9×高さ63.3mm、重量はおよそ860g。価格はオープンプライス。

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