週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

まさかアニメ化?新プロジェクト&実験的なVRの展示も「ボーダーブレイク」イベントレポ

2017年08月05日 15時00分更新

 セガ・インタラクティブは、7月30日に東京、有明の「TFT HALL 1000」にて「ボーダーブレイク」の「スカッドバトル頂上決戦2」および「第6期エースボーダー最終決戦」、「公式ボダオフ3」を含めたイベントを行なった。

「スカッドバトル頂上決戦2」は事前予想が覆える結果に

冒頭は、すでにおなじみのボーダーブレイクの楽曲を制作するBBサウンドチーム「メタセコイア」の演奏に合わせて、「スカッドバトル頂上決戦2」に出場する選手たちが入場

 イベントの冒頭は、「スカッドバトル頂上決戦2」が行なわれた。本決勝大会は、シンメトリの専用マップにおいて、全国5ヵ所で開催した各予選をかつ抜いた8チームによるトーナメントバトル。

 スカッドバトルは、シンメトリの専用マップにて、制限時間400秒、4対4で争う。決勝戦の事前優勝予想では、東京エリアAブロック代表の「ハングリー便座カバー」が42.67%と、圧倒的な支持を得ていた。

事前優勝予想の割合

見事優勝を予想したユーザーには、「エクスプロードC/CV」がプレゼントされる

「スカッドバトル頂上決戦2」は、一進一退の目まぐるしい攻防が展開。使用武器は、強襲兵装で「PD-インペイ」、支援は使用ランキングで1位でもある「URデバイスβ」の使用率が高いようだった。そのほか、コア攻撃に定評のある味方強襲にリペアインジェクターを刺して虎視眈々とコアを狙ったり、試合展開によっては重火力兵装が味方の強襲と足並みをそろえ、コア下に行かなくてもコアに攻撃が可能な「ブレイズランチャーX」で、積極的にコア攻撃を狙う場面も見受けられた。

 試合は、事前優勝予想で大きな支持を得ていた東京エリアAブロック代表「ハングリー便座カバー」や、前回の「スカッドバトル頂上決戦」にて優勝したメンバーである茨木エリアAブロック代表「絶巓に座す四神」、解説の声優・白石稔氏がエースボーダーたちからヤバいと聞いていた福岡代表が早々に敗れるなか、息の合ったコア凸を何度も演出した大阪Bブロックの代表である「まめまめチルドレン」が優勝した。

チームリーダーの「こくと」さんと「ざぶお」さんのコア同時攻撃が決まり、そのリードが勝敗を分けた

優勝インタビューにてビッグマウスで応え会場を沸かせた「まめまめチルドレン」チームリーダーの「こくと」さん

「スカッドバトル頂上決戦2」に出場したプレイヤーには、エリア代表専用 スペシャルCV武器「イルミナル/蒼竜」がプレゼントされた

見事優勝した「まめまめチルドレン」

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう