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スマホで物件売買できる「カウル」が価格推定機能を強化

2017年07月31日 15時05分更新

 ハウスマートは7月31日、中古マンションをアプリで提案して仲介する「カウル」の価格推定機能を強化した。

 カウルは、オンライン上でいつでもマンションの購入・売却ができる不動産売買仲介サービス。

 今回、AIがマンション新築時の分譲価格やおよそ1000万件におよぶ過去の売買事例、賃貸事例、築年数、物件の広さ、間取りや最寄り駅情報など、不動産価格を左右するデータを分析し、物件の適正価格を推定できるように機能を強化。

 AIによる高精度な物件価格の推定を実現し、ユーザーは相場に比べ割安な物件を見つけやすくなったという。

 今後、価格推定機能のさらなる精度向上を目指すとともに、利用者が購入した物件の資産価値が将来的にどのように変動していくかを推定する機能の開発なども進めていくという。

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