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エイサー、明暗はっきりで実物に近い色味再現の43型4Kモニター

2017年07月06日 12時45分更新

 日本エイサーは7月6日、超高解像度パネル搭載4Kモニター「ET430Kwmiiqppx」と、フレームレスデザインのET1シリーズ「ET271bmi」「ET241Ybmi」「ET221Qbmi」を発表した。

 ET430Kwmiiqppxは43型ワイドの4Kモニター。色再現性が高く、視野角による色変化の少ないIPS方式パネルを搭載しており、画面を斜めから見ても見え方に変化がないという。

 また、HDR10に対応できるAcer HDR Readyを搭載したため、輝度の幅が拡大。明暗がはっきりと表現でき、より実物に近い色味の再現を可能にした。対応する家庭用ゲーム機でもHDRの臨場感あふれる映像を楽しめるという。

同時表示機能搭載で、2つの画面表示もできる

 本体サイズは幅966×奥行き653×高さ243mmで、重量は12.36kg(スタンドあり)。インターフェースはHDMI v2.0(HDCP2.2対応)×2、DisplayPort v1.2、DisplayPort 出力端子(Daisy Chain接続用)、Mini DisplayPort、イヤフォン端子。価格は7万円前後で、7月21日から発売。

ET271bmi

 ET1シリーズ3製品は、LEDバックライトの目に見えない速さの明滅(フリッカー)を軽減する、フリッカーレス・テクノロジーを搭載。目の疲れや頭痛などを軽減するという。さらに、ブルーライトフィルターも備えている。

 またECOモードを使用すると、消費電力を最大で40%低減できる。日本をはじめとする世界の各規格・基準に も適合・準拠しているという。

 ET271bmiの本体サイズは612×464×230mmで、重量は4.90kg(スタンドあり)。パネルサイズは27型ワイドで、解像度はフルHD、インターフェースはミニD-Sub 15ピン、HDMI v1.4、3.5mmステレオミニジャック。価格は2万6000円前後で、7月21日から発売。

 ET241Ybmiの本体サイズは541×424×213mmで、重量は3.86kg(スタンドあり)。パネルサイズは23.8型ワイドで、解像度とインターフェースはET271bmiと共通。価格は2万円前後で、7月7日から発売。

 ET221Qbmiの本体サイズは490×396×213mmで、重量は3.38kg(スタンドあり)。パネルサイズは21.5型ワイドで、解像度とインターフェースはET271bmiと共通。価格は1万8000円前後で、7月7日から発売。

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