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物件オーナーに敷金を減額してもらい、減額分を保証に変える

オフィス移転の初期費用を抑え、企業出世をサポート「敷金3ヵ月くん」

2017年06月29日 09時00分更新

 日本商業不動産保証は6月27日、企業のオフィス移転の初期費用を抑え、企業出世をサポートするサービス「敷金3ヵ月くん」を開始すると発表した。

 敷金3ヵ月くんは、物件オーナーに敷金を減額してもらい、減額分を保証に変えるというもの。万が一企業の債務不履行が発生した場合には、同社が減額分の敷金を保証することを前提とし、入居企業が物件オーナーに預け入れる敷金を3ヵ月分にする。

 企業は初期費用の過大な資金調達に悩む必要がなくなり、また敷金減額分を開発費用や新たな雇用、投資にまわすことも可能となり、有効な資金活用が期待できるとしている。

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