週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

OLED・8コアCPU・3GB RAMなど、高機能てんこ盛り

ドコモ「Galaxy Feel」が6月15日に発売

2017年06月13日 12時05分更新

 サムスン電子は6月12日、4.7型有機 ELディスプレー搭載機「Galaxy Feel」をNTT ドコモ向けに納入すると発表した。発売日は6月15日。

 約幅67×奥行き138×高さ8.3mm、重量約149gのボディーは、メタル素材と2.5Dガラスを採用し、IPX5/8のキャップレス防水に対応。ユーザーからの要望が多かったというストラップホールも付けた。

 カメラはアウト側に1600万画素、イン側に500万画素のセンサーを搭載し、フラットデザインのレンズはいずれもF値1.9のものを採用した。また、手のひらをカメラに向けるだけで自動的にシャッターが切れる「手のひらシャッター」や、プレビュー画面上の押しやすい位置にカメラボタンを設定できる「フローティングカメラボタン」、フロントディスプレーがフラッシュになる「自分撮りフラッシュ」、肌の色合い、目の大きさ、顔の大きさなどをプレビュー画面でリアルタイムに確認しながら補正できる「美顔モード」を搭載する。

 3000mAhのバッテリーは急速充電にも対応し、約110分でフル充電が可能。また「標準省電力モード」「最大省電力モード」「緊急時長持ちモード」など、状況に応じた省電力設定を搭載する。

 CPUは14nmプロセスのExynos7870 True Octa Core 1.6GHzを搭載。メモリー容量は3GBで、OSはマルチウィンドウ機能に標準対応するAndroid 7.0。内蔵ストレージは32GBで、microSDスロットは最大256GBのカードに対応。

 ソフト面では、シンプルなホーム画面レイアウトと大きなアイコンのかんたんモードを搭載。スリープ状態を解除しなくても、時間、曜日、日付、バッテリー残量、不在着信、未確認メッセージなどを常時表示する「AOD(Always On Display)」も使える。そのほか指紋認証機能やUHQアップスケーラー、192kHz/24bitハイレゾ信号へのアップコンバート機能を搭載する。

 そのほか主な仕様は、ディスプレーが約4.7インチ Super AMOLED (1280×720ドット)。無線がIEEE802.11 a/b/g/n/acと、Bluetooth 4.2。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう