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手のひらパソコンを用いて100拠点を接続可能

レノボ、コンパクトなテレビ会議システム「V-CUBE Box」

2017年04月25日 18時56分更新

「V-CUBE Box」

 レノボ・ジャパンは4月25日、会議室向けテレビ会議システム「V-CUBE Box」を発売した。

 本体に同社のコンパクトPC「ThinkCentre M700 Tiny」を採用したテレビ会議システムで、インターネットに接続してID/パスワードを入力するだけで初期セットアップが可能。MCU(他拠点接続装置)なしに最大100拠点を接続できるほか、他社製のインターネット会議システムとも接続できるなど使いやすく拡張性に優れている。

 さらに、Web会議サービスとしてブイキューブの「V-CUBE One」の提供も行なっており、V-CUBE Oneに含まれる機能「V-CUBE ミーティング」を用いることパソコンやスマホ、タブレットなどとも接続して場所を問わないテレビ会議が可能となる。

 V-CUBE Boxには本体とテレビ会議システムに加え、カメラとマイク、スピーカー、リモコンが付属(ハードウェア3年間保証)。ライセンス3年版で74万8440円より。V-CUBE Oneは3同時接続/3年版で153万4140円より。

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