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全周に音が広がる円筒形スピーカーを基本に立ち返って新設計したこだわりの構造

ボーズ、新型Bluetoothスピーカー「SoundLink Revolve Bluetooth speakers」を発表

2017年04月18日 18時32分更新

「SoundLink Revolve+ speakers」

 ボーズは4月18日、新型Bluetoothスピーカー「SoundLink Revolve Bluetooth speakersシリーズ」2機種を発表した。4月28日に発売する。

 根本から再設計したというアルミ製の円筒形状をしており、エンクロージャーはボディと一体成型。2基のパッシブラジエーターを対向配置。下向きにセットされた超高効率トランスデューサーから音を放射、新開発の音響デフレクターによってサウンドは全方向に均一に広がる。エンクロージャー内の空気圧を制御して歪みを除去する「圧力弁」構造体により、これまでの全周囲スピーカーにありがちなスイートスポットの発生や特定周波数の落ち込みも回避しているという。

小さいものが「SoundLink Revolve speakers」、大きいのが「SoundLink Revolve+ speakers」。それぞれボディカラーはシルバーとブラックが用意される

 SoundLink Revolve speakersは本体サイズがおよそ直径83×高さ152mm、重量は約670g。内蔵バッテリーで最大12時間の再生が可能。ひとまわり大きくよりパワフルな音響性能を持つ「SoundLink Revolve+ speakers」は、およそ直径105×高さ184mm、重量は約910g。バッテリーで最大16時間動作する。

上面に操作パネルが用意(左)、利用イメージ(右)

 両モデルともNFCによるペアリング、内蔵マイクによるスピーカーフォンとしての利用が可能。また、スマホアプリでを使うことで2台を連携、同じ音を2台で再生したり、ステレオ再生することができる。価格はRevolveが2万7000円、Revolve+が3万7800円。

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