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4K/60fps対応動画が撮影可能に

DJI、カメラ機能を強化した空撮ドローン「PHANTOM 4 ADVANCED」

2017年04月14日 17時00分更新

「PHANTOM 4 ADVANCED」

 DJI JAPANは4月13日、空撮ドローン「PHANTOM 4」のカメラ機能を強化した「PHANTOM 4 ADVANCED」を発表した。4月末頃に発売する。

 カメラ機能がアップグレードされ、4K/60fpsに対応。最大ビットレート100MbpsでH.264フォーマットによる4K/60fps、H.265フォーマットでは30fpsで撮影できるようになり、またHDR撮影なども可能となった。

 また、送信機側に5.5型ディスプレーを装備する「PHANTOM 4 ADVANCED +」も発表。既存のモデルではスマホやタブレットを装着して利用するが、専用ディスプレーは明るさがモバイルデバイスの約2倍となっており、屋外での空撮に適している。

 PHANTOM 4 ADVANCEDの価格は17万9000円、PHANTOM 4 ADVANCED +は21万4000円。また、従来機Phantom 4は4月末をもって販売終了となる(サポートは継続)。

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