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金属アレルギーが起きにくく軽量・硬質チタニウム採用のデビューから30年

シチズン、「アテッサ」誕生30周年を記念した限定モデルを発表

2017年04月05日 14時15分更新

漆黒の宇宙空間をイメージした黒とブルーを配した盤面を採用している

 シチズン時計は4月5日、「CITIZEN ATTESA(シチズン アテッサ)」ブランドの誕生30周年を記念した3モデルを発表。いずれも数量限定で、5月12日に発売する。

 1987年に登場したアテッサは軽量で錆びにくく肌に優しいチタニウムをケースやバンドに本格的に採用。この30年でケース素材をより硬化させた「スーパーチタニウム」に進化、ムーブメントも光発電の「エコ・ドライブ」や電波時計、GPS時計などへと進歩させている。

左より、「エコ・ドライブGPS衛星電波時計F900」(CC9065-56L)、「エコ・ドライブ電波時計H820」(AT9105-58L)、「エコ・ドライブ電波時計E610」(AT3055-57L)

 30周年を記念する3モデルは、いずれもケースやバンドにスーパーチタニウム+独自表面硬化技術「デュラテクトDLC」を採用(上位2モデルではデュラテクトMRKを採用)。搭載するムーブメントは「F900」(エコ・ドライブGPS衛星電波時計)、「H820」(世界4エリアの標準電波を自動受信するダブルダイレクトドライブフライト・エコ・ドライブ電波時計)、「F610」(エコ・ドライブ電波時計)の3種。

いずれも裏蓋中央に30周年マークが施されている(左よりF900、H820、E610)

 F900はケース径43.5×厚み14.1mm、H820はケース径42.7×厚み11.6mm、F610はケース径42.3×厚み12mm。いずれも10気圧防水、ガラスにはサファイアガラスを使用。

 F900は数量限定1000本で価格は24万8400円、H820は1500本限定で17万2800円、E610は1800限定で9万7200円。

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