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東急不動産と提携し「BRANZサポート」を通じて利用可能

LINEで医師に相談できる「小児科オンライン」マンション業界で導入

2017年03月29日 12時55分更新

 東急不動産とKids Publickは3月29日、マンション購入者向けサービス「BRANZサポート」に、遠隔医療相談サービス「小児科オンライン」を新たに導入すると発表した。第1弾として、第1期の入居が開始した「ブランズシティ世田谷中町」にて、4月上旬から導入する。

 小児科オンラインは、「手のひらに小児科医を」をコンセプトに、LINE/Skype/テレビ電話/チャットを通して、小児科医師に直接相談ができるサービス。

 今回の提携により、BRANZサポートメニューの居住者専用サイト「BRANZ SUPPORT WEB」を通じて小児科オンラインに接続し、自宅で手軽に直接小児科医に相談できるようになる。多くのクリニックが開業していない平日18~22時に利用可能だという。子どもの状態を写真や動画で送ったり、テレビ電話を使うことで、具体的なアドバイスを受けることができるとしている。

 また、医師への相談料は東急不動産が負担。無料で利用できる。

 今後も導入するマンションを順次増やしていくという。子育て世帯における不安や不便を解消し、時間的・生活的ゆとりを創出することで、ユーザーの日々の暮らしにひとつ先の品質を提供するとしている。

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