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CMを自動で区切って録画してくれる39型液晶テレビ

2017年03月17日 14時52分更新

 ドウシシャは3月16日、39型1波液晶テレビを発表した。オープン価格で、3月下旬から発売する。

 東芝映像ソリューションのメインボードを使用し、製品の評価や品質管理、生産時の工程管理はドウシシャの品質管理専門チームで実施した「日本設計」にこだわった製品。

 ブルーライトガード機能や、独自開発の和紙素材を使用したW-RPMスピーカーを採用し、SD(標準画質)信号を精細に表現する超解像技術「美・彩・細エンジン」を搭載。画質・音質ともに日本人としてのこだわりを持った製品だという。

 また、テレビ番組を録画する際に、CM開始と終了を自動検出してチャプターマークを設定する「自動チャプター」を搭載。録画番組のCMが始まったとき、リモコンのスキップボタンでCMをスキップできる。

 さらに、音楽番組などでアーティストの歌い出しを自動検出し、チャプターマークを設定することもできる。

 本体サイズはおよそ幅888×奥行き210×高さ575mm(スタンド含む)で、重量はおよそ8.7kg。

 同社は本製品を皮切りに、「日本設計」のSANSUIブランドのテレビラインナップを拡大していき、高品質でリーズナブルな製品を提供するという。

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