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世界中のどこからでも、部屋の環境が「eSensor」でわかる

2017年03月05日 17時00分更新

 みなさんは自室の温度や湿度などを気にしたことがありますか? 特に気にしていない人でも、数字で出るとやはり問題を理解するものです。「乾燥してるなー」と感じるだけではさして驚きませんが、「湿度25%」と表示されると「うわっ……私の部屋、乾きすぎ……?」と把握できる。

 とはいえ2017年に数字やメーターとにらめっこするのもスマートではない。スマートなのだからスマートフォンで見たい。外出先でもチェックしたい。そこで「eSensor (イーセンサー)」(1万584円)です。

「eSensor (イーセンサー)」

 温度、湿度、照度、音、空気質の計5つのセンサーを搭載し、スマホアプリと連動して、室内の環境をどこからでも計測できるというもの。

 そう、“どこからでも”というのがeSensorの強みです。自宅はもちろん、外出先からでも、スマホでリアルタイムに部屋の状態を確認できるのが最大のポイントです。

世界中どこからでも室内の環境をチェックしてやるからな

 遠く離れたご家族の部屋の室温は大丈夫かとか、寝室にいる赤ちゃんの部屋が乾燥してないかとか、そういうことが家でも外でもわかる。照度計もあるので、部屋の照明がつけっぱなしであることにも気づけます。

 さてさて、外から「部屋が寒い」「電気がつけっぱなし」などに気付いたら、急いで帰る……というわけにもいかないわけでしょう。どうせなら、外から操作してしまいたい。でも、そんなことができるのかしら。

 はい、できます。スマートフォンで家電を操作できるスマートリモコン「eRemote mini(イーリモートミニ)」(6980円)と連動できることに注目です。

「eRemote mini」

 メーカーや年式に関係なく、「赤外線リモコン付き家電」(エアコン、テレビ、照明、加湿器、お掃除ロボット、コンポなど)に対応するeRemote mini。これと組み合わせることで、eSensorが感知した室内環境に合わせて、家電を動作させられるのですね。

 たとえば、「室温が15度になったらエアコンの電源を入れる」とか、「部屋の電気がついたらコンポでCDを再生する」とか。eSensorとeRemote miniが勝手にやってくれるというわけですよ。お手軽といわずしてどうしましょう。

「暗ければ電気をつける」や「乾燥していれば加湿器をつける」などのテクニックがeRemote miniとの連携で可能になります

 本体サイズはおよそ幅67×奥行き72×高さ113mm、重量は118g。この機会に、自室の環境をスマートセンサー&スマートリモコンにおまかせしてみませんか。気になったら、ぜひチェックしてみてくださいね。

「eSensor (イーセンサー)」

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