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デキる大人のメガネ拭き、人気あります

2017年02月16日 18時00分更新

 レンズが汚れたメガネほど、テンションが下がるものもないと思います。まず、見た目が絶対に美しくありません。かけている側からすれば「世界が濁って見える……」となりますし、それを見る側からすれば「あんな人は心も汚れているに違いないワ」となるでしょう。

 デキる大人なら、そしてメガネ着用者なら……いつでもスマートに、美しい視界を保っていたいものです。

 さて、アスキーストアで、2月、圧倒的な売上数をほこるアイテムがあります。アスキーですから、やはりパソコン関連か、スマホ関連か。それともAV機器か。

 いえ、メガネ拭きです。メガネクリーナー「peeps(ピープス)」(2970円)です。

peeps(ピープス) ※画像はシルバー

 考えてみればメガネを拭くときに何を使うのか。おそらく多くの人が「あの……アレだよアレ、メガネを買ったときにケースに入ってるやつ」と答えるでしょう。あるいはティッシュペーパーか。それよりも持ち運びがスマートで、なおかつレンズを拭く部分が汚れないものがほしいという声もありましょう。

 peepsは炭素粒子を練り込んだバフで、メガネをサンドイッチ状に挟み込んで拭くピンセット形状のカーボンクリーナーです。このカタチ、拭きやすい。そしてレンズに指紋をつけにくい。

ピンセット形状で、レンズを挟んで拭く

 サイズはおよそ幅9.5×奥行き2.5×高さ3.3cmとコンパクトなため、携帯にも便利です。peepsはケースにしまえるので、持ち運びも安心なのですね。布よりもスマートで、持ち運びやすい“アイテム感”があります。

バッグのポケットからでも取り出しやすい

 ホコリ取り用のブラシも付属します。フレームの端っこに小さなホコリが溜まって、布だとなかなか取れなかったりすること、意外にありますよね。これでシャッシャッと落とすわけです。

 ちなみに、「NASAの国際宇宙ステーションでも、レンズをみがくために採用されている」とメーカーでは宣伝しています。宇宙ステーションのどこをどう磨いているのか詳細に書いてほしかったところではありますが、少なくともNASAで使われているのは確かなようです。

 気になるカラバリは、全4色。ブラック、シルバー、ゴールド、ピンクゴールドのシックなラインナップです。

落ち着いた雰囲気の4色。ちょっと前のiPhoneと似たカラーリングな気もしますね

 メガネをかけているのだから、汚れるのは仕方ない。汚れたときに、スマートにメガネを拭けるアイテムを持っているかどうか。それが、デキる大人の嗜(たしな)みというものではないでしょうか。よいクリーナーを持てば、すこやかなメガネ生活をおくれるはずです。たぶん。

メガネクリーナー「peeps(ピープス)」

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