週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

通話録音データをまとめてビジネルに活用

日立、通話録音データを一元管理できるサービス

2017年01月20日 12時38分更新

 日立ソリューションズは1月19日、ユーザーとの通話録音データを一元管理して活用できる「音声認識管理システム」を1月20日から販売すると発表した。提供価格は5ユーザーライセンス86万4000円から。

 システムは、CRM(顧客管理システム)などと連携し、ユーザーの電話番号で紐づけた氏名や年齢、契約番号などでも通話録音データを検索可能。オプションで、通話録音データをテキストデータに変換することで、キーワードによる検索やフォルダへの自動整理も可能だという。

 これにより、金融機関などのコンプライアンス部門の管理者は、1件ずつ確認せずに不適切な商品説明を迅速に発見できるなど、企業のコンプライアンス強化や業務効率向上を図れるとしている。

本社と支社の利用イメージ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう