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新たに撮像素子と高速画像処理エンジンを採用した次世代「X」

富士フイルム、独自開発センサーを搭載したミラーレス機「X-T20」

2017年01月19日 18時46分更新

「FUJIFILM X-T20」

 富士フイルムは1月19日、ミラーレスデジカメ「Xシリーズ」の最新モデルとして新開発2430万画素センサーを搭載した「FUJIFILM X-T20」を発表。2月下旬に発売する。

 独自開発の2430万画素APS-Cサイズ「X-Trans CMOS III」を採用、レンズマウントはFUJIFILM Xマウント。背面にはチルト式の3型液晶ディスプレーとEVFを搭載する。新たにAF測距点を従来の49点から91点(最大325点)まで大幅に拡大したほか、4K動画撮影機能と搭載してダイヤルには動画ポジションも搭載)。

ボディカラーとして「シルバー」(上)と「ブラック」(下)が用意される

 本体サイズはおよそ幅118.4×奥行き41.4×高さ82.8mm、重量は約383g(バッテリー/SDカード含む)。価格はオープンプラス。

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