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両手が使えない際のアクション撮影に便利

「ゴープロ、写真!」が手元で可能なリモコン「REMO」

2016年11月25日 23時00分更新

両手がふさがってしまうスポーツ、長い自撮り棒の先からの撮影などさまざまなシーンで重宝しそうだ

 GoProは11月25日、HERO5シリーズを手元から音声操作できるリモコン「REMO」を発売した。

 10月に発売されたGoProシリーズの新モデル「HERO5 Black」および「HERO5 Session」の新機能のひとつが音声操作機能。「ゴープロ、写真」などと声をかければ写真を撮るほか、録画スタートやストップ、電源OFFなどの操作が行なえる(多言語対応で日本語でも操作可能)。REMOはこの音声入力をGoProから離れたところからも行なえるリモコン。

クリップとリストバンド式マウントが付属

 襟元などにクリップして利用し、GoPro本体とは約10m程度まで離れてても通信できる。本体はUSBで充電する内蔵バッテリーで動作する。水深5mまでの防水性能も備えるほか、リモート操作用のボタンも装備。クリップ式マウント、リストバンド式マウントが付属する。価格は1万83円。

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