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落し物追跡タグで忘れ物早期発見

東急電鉄、「MAMORIO」活用の忘れ物通知サービスを渋谷駅で試験導入!

2016年11月15日 07時00分更新

 東京急行電鉄は11月11日、東急線渋谷駅でMAMORIOの落し物追跡タグを活用した忘れ物検索・通知サービスを試験導入すると発表。導入期間は11月15日からおよそ6ヵ月。

MAMORIO利用イメージ

 同サービスは、追跡タグを付けた所持品を紛失した際、MAMORIOが提供する「クラウドトラッキング機能」によって、紛失物の位置情報が確認できるというもの。

 専用アンテナを東急線渋谷駅の忘れ物受け付け所に設置することで、追跡タグの付いた忘れ物のアンテナから、一定範囲内にいる持ち主に位置情報を通知。忘れ物の早期受け渡しを可能にするという。

忘れ物通知サービスのイメージ

位置情報通知のイメージ

 今回の試験導入で、検知精度について改良を図るとともに、紛失時の連絡先の通知を含むサービス改良についても検討するとしている。

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