週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

DirectX12環境では性能が向上!

Battlefield 1はやはりRADEONが有利なのかを大検証!

2016年11月08日 11時00分更新

左から、今回用意したASUS製のRX 480/470/460搭載カード。すべて低温時は冷却ファンが停止する準ファンレス仕様だ

 FPSファンが待ち望んだビッグタイトル「Battlefield 1(以下BF1)」の封印がついに解かれた。すでにゴリゴリ楽しんでいる方も多いと思うが、同時にマイPCの非力さ、特にグラフィックボード(GPU)の重要性を再認識させられた人も多いはず。「PSO2」や「World of Tanks」クラスの軽さなら3年落ちのグラボでも結構遊べてしまうが、BF1クラスを高画質で……となると結構しんどい。BF1の動作要件を公式ページから抜粋したものを以下に示すが、CPUはともかくGPUの推奨環境が結構高い。

必要環境
OSWindows7、Windows8.1、Windows10(64ビット)
CPUFX-6350/Core i5-6600K
メモリー8GB RAM
グラフィックボードRADEON HD7850 2GB/GeForce GTX 660 2GB
ストレージ空き容量50GB
推奨環境
OSWindows10以降(64ビット)
CPUFX-8350 Wraith/Core i7-4790または同等の性能
メモリー16GB RAM
グラフィックボードRADEON RX 480 4GB/GeForce GTX 1060(3GB)
ストレージ空き容量50GB

 そこで今回は、このBF1を快適に楽しめるグラフィックボードを“コスパ優先”で選んだ場合何がいいかを考えてみた。推奨環境にもあるRADEON RX 480を筆頭に、RX 400シリーズはどの程度BF1を快適にしてくれるのか? それを考えてみたい。

BF3~BF4のテーマは近現代戦だったが、BF1では一転して第1次世界大戦がテーマ。登場する戦車や飛行機もレトロな感じだが、ハイテクに頼らず撃ち合う感じがあってグッド!

シングルプレイ用のキャンペーンも結構気合いが入っている。WW1の陰鬱な塹壕戦が美しいグラフィックで再現される。ぜひこれは高画質で楽しみたいものだ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう