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あの「東京防災」を手がけたクリエイティブチームが取り組む新しい防災備蓄食

食べられる防災ブック「東京備食」、クラウドファンディング開始

2016年10月28日 18時48分更新

東京備食

 READYFORは10月28日、食べられる防災ブック「東京備食」のクラウドファンディングを開始した。

 2016年グッドデザイン大賞候補にも選出された「東京防災」を手掛けたクリエイティブチームが制作するもので、防災や備蓄に関する情報を記載した本とともに2食分(1食5品)の備蓄食を合わせた「食べられる防災ブック」。

アルファ化米+4品が収まっている 

 1食分はアルファ化米、主菜、副菜、汁物、甘味の5品目。監修には日本料理の名店「賛否両論」の笠原シェフが行なった。限定500食の先行販売で、価格はおためし版の1食分8000円(東京備食プロジェクトへの招待、お礼の手紙付き、スペシャルステッカー付き)、3食分は1万2000円。2017年3月の発送となる。

面白くてためになる防災ブックとして東京都防災ホームページに掲載、書籍化された「東京防災」

訂正とお詫び:初出時、2016年グッドデザイン大賞に選出という表現がありましたが、正確には2016年グッドデザイン大賞候補に選出となるため、本文を修正しました。(2016年10月28日)

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