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「子供だってーうまいんだもーん」クーCMソング変わった なぜ!?

2016年10月24日 17時00分更新

「子供だってーうまいんだもーん」のQoo(クー)が編集部にやってきました。飲料Qooは1999年に初登場して愛され続けているロングセラーシリーズ。商品名には子供だっておいしい飲み物を飲んで「クーッ!」と言いたい、そんな気持ちを表しているそう。

 それにしてもマスコットキャラクターのクー、かわいい、かわいい。

「クー」

 クーは「クー」としか話しません。ある日森の中からひょっこり現れた謎の生物(笑)で性別も不詳。ワンパクな動作からなんとなく男の子に見えます。

最初は少し恥ずかしがっている仕草を見せたけど。

急にアロハダンス(?)。どうやらお調子者のようです。

 新製品として9月19日より「Qoo みかん」「Qoo りんご」「Qoo ぶどう」を発売しております。470mlペットボトルは150円前後。1.5Lペットボトルは350円前後。新TVCMも全国で放送。ところで、新しいCMでは歌詞が変更されているのにお気づきでしたか?

「Qoo みかん」「Qoo りんご」「Qoo ぶどう」が新発売。470mlペットボトルは150円前後。

 「子供だってーうまいんだもーん」と子供目線で歌われていた個所が「子供だーと思っていたーら」と大人目線に変わっています。コカ・コーラ社の広報に尋ねたところ「これからは子供を見守る親目線で歌詞作りをしていきたい」とのこと。Qooは今年で発売17周年。初登場時には子供だったファンも今ではお母さんお父さん世代ということで、親子2世で楽しんでほしい意図が強くあるようです。

 ちなみに歌っているのは福井洋介さんという方で、NHKおかあさんといっしょの曲の作成にも携わったことがあるようですよ。

編集部のぞきこむクー。

そろりそろり。

「クー!」唐突に出没したため、仕事中の編集部員の手も止まってしまいました。

みんながカリカリとパソコンを叩いている中、おかまいなしに机にある製品サンプルなどで遊び始めるクー。とても無邪気。無邪気すぎ。

 天真爛漫に遊び回るクー。初登場から17年も経ったけどクー自身は大人にならないのですかと広報に聞いてみたところ、「年齢は特に設定していないので大人になったとかはありません」とのこと。クーは永遠に無邪気なクーなのですね。

編集部員のコジマにQooを渡してなでなで。コジマ「今仕事中なんですが……」

つばさにもQooを手渡し。つばさはこのあとクーを抱きしめて溺愛しました。

編集部の若手・田沢にはQooを飲むことをせがむ動作を。田沢はなんだかんだうれしそう。Mなんですかね。

机に座りこむクー。ちょっと疲れたのでしょうか。ちなみに先に登場した田沢の座席です。

「クー!」少し遊んだあとのQooはおいしいのですね。

なお編集部の自販機には残念なことにQooが入っておらず、クーはしょぼんとしてしまいました。

ごめんよクー。

 Qoo初登場時の1999年は現在三十路の記者は13歳。中1の年齢でした。思春期真っただ中にCMで見ていたクーもかわいいと思っていたけれど、大人になった今見ても違った愛おしさがこみ上げてきますね。守ってあげなきゃという気持ちになりました。母性なのでしょうか。

 水色のクマだかアザラシだか得体がわからないキャラクターですけど、やっぱりかわいい、クー!

さんざん編集部で遊んだあと、広報さんに連れられて帰っていくクー。やっぱりおうちが恋しいのでしょうか。駆け出しました。

最後になごりを惜しむように振り返って……「クー」

 さよならクー、またね!

 ……と思ったら、角川ビルの入り口に展示されている「妖怪ウォッチ」のパネルと記念撮影したり去り際まで子供らしかったです。また来て今度はお菓子でも食べて行ってくおくれ~。

 さて、そんなかわいいクーでしたが、新商品を記念して若者に人気の自撮りアプリ「SNOW」(iPhoneAndroid)にはクーの無料スタンプが配信されています。顔を認識してクーデコレーションしてくれますよ。めちゃくちゃかわいい。男の人が利用するとネタ写真として若い女性のウケがとてもいいと思います。かわいさを強引にアップさせたい人は間違いないので、ぜひ!

アプリ「SNOW」でクーのスタンプが楽しめます。このように男性(左の田沢)が使ってみてもとてもかわいいですし、私ナべコ(右)も、もちろんかわいい。ですよね。

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ナベコ

寅年生まれ、腹ぺこ肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になるまでにストリップを見に行きたい。Facebookやってます!

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