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プロジェクションマッピングやモーションキャプチャーを駆使した村田製作所ブース

2016年10月04日 20時00分更新

村田製作所のブース

村田製作所のブース

 自転車操縦ロボットなど例年ロボットが話題をあつける村田製作所のブース。今回はロボットの展示はなく(スピーチセッションの合間に従来のロボットが登場したようだが)、センサー系の展示が中心だった。

体に装着するセンサーでワイヤレスモーションキャプチャーを実現するデバイスのデモ。体に8つのセンサーモジュールを装着

ゴルフのスイングをすると、そのデータがスマホに送られて、フォームを解析してくれる

ゴルフのスイングをすると、そのデータがスマホに送られて、フォームを解析してくれる

自動車交通システムをプロジェクションマッピングで解説。システム自体は街角にセンサーを配置するもの

 たとえば、街角に設置するタイプの渋滞センサーシステム。道路ごとではなくレーンごとに混雑状況を把握。2車線道路で1車線が埋まっていても、もう1車線が空いていれば迂回路を表示することなくナビゲートしてくれる。

 海外では実証実験を開始しているが、国内での運用は未定とのことだ。

RFIDタグを貼付したカードを来場者に配布。ブース各所にあるリーダーにかざすことでポイントが付与され、ポイントがたまるとグッズがもらえる

RFIDタグを貼付したカードを来場者に配布。ブース各所にあるリーダーにかざすことでポイントが付与され、ポイントがたまるとグッズがもらえる

無線LANモジュールや超小型バッテリーの展示なども見られた

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