10月4日から幕張メッセで開催されるCEATEC 2016のシャープブースは、10月3日に発表されたロボットリモコン「ホームアシスタント」などのAIoT製品と、8Kディスプレーを含むIGZOディスプレーなどを中心に展示している。
スマホ型端末で実動デモされていたフリーフォームディスプレー。新AQUOSスマホはこの形状か!?
IGZOディスプレー展示で注目したいのは、角が丸められたフリーフォームディスプレーの一種「コーナー R IGZOディスプレー」。5.2型フルHD(1080×1920ドット、425ppi)解像度で、スマホ型端末でデモ展示。「AQUOS CRYSTAL 2」と似たアプローチで、超狭額縁設計のため横幅が狭く、5.2型ながら手の小さいユーザーでも片手で持ちやすい。
2.87型で1920×2160ドットと超高精細なVR HMD用IGZOディスプレー。両目で4K解像度を実現する
今年新たに追加されたオーバル型ディスプレー。表示解像度はHD(720×1280ドット)
27型の8K(7680×4320ドット)解像度HDRディスプレー。120Hz表示に対応し、最大輝度は1000nits
85型8K解像度ディスプレーは「LV-85001」をベースにHDR信号に対応させたデモモデル
85型8K解像度ディスプレーでは8K HDR CGアニメ「Saya:THE STORY OF A GIRL」を表示させていた
ブースの一角でロールディスプレーを展示
初のフロントローディングビデオデッキ「VC-6000」(1979年)など、これまでの記念碑的な製品も展示されていた