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無人航空機による空撮映像、オリジナルVRビューワー制作ワークショップも

高槻市の魅力を発信するプロジェクト「360°frontier」の展示会を開催!

2016年09月23日 13時28分更新

 関西大学総合情報学部は、高槻市や企業との産官学連携プロジェクト「360°frontier」のこれまで制作・発表した作品の展示会を開催する。

360°frontier

 「360°frontier」は、無人航空機(ドローン)と全方位カメラを用いて360度映像を制作・公開することで、地域の魅力発信を目指したプロジェクト。

 今回の特設展では、今年9月1日に撮影した高槻市の「今城塚古墳」の空撮映像(初公開)ほか、「摂津峡公園」の桜や紅葉、「こいのぼりフェスタ」を上空から眺望できる映像作品、メディアアート祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル2015」(オーストリアで開催)に出展した体験型作品など、2年間の活動成果を展示するとのこと。

 会期中の10月15日、16日に特設展ならではの新たな作品をドーム型スクリーンに投影して展示する。また、参加費無料のワークショップでは、360度映像をVRで見るためのオリジナルビューワーを作成する「ハコスコ・デザインワークショップ」や、総合情報学部の取り組みを作品を通じて体感する「360°frontierツアー」を開催する。

「360°frontier」常設展・特設展

場所:グランフロント大阪 北館2階 アクティブ・スタジオ ほか(大阪市北区大深町3-1)
日時:10月1日~ 31日 10:00~21:00
入館料: 無料
ワークショップ: 10月15日、16日 10:00~18:00
両日とも3回実施(11:30~、13:30~、15:30~)
各回定員15名(対象:中学生以上)、事前申込優先、当日申込可、参加無料
事前申込:氏名、電話番号、メールアドレス、希望日時を記入の上、f360@ml.kandai.jpまでメール送信、またはウェブサイトから申込み(10月5日締切)。
当日申込
10:00より 2階 アクティブ・スタジオにて受付

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