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乗り物感覚で音楽や音場を操作、いったいどんなシロモノに仕上がっているのか

世界初披露「乗り物を体感できる音響装置「&Y02」をヤマハ&ヤマハ発動機 

2016年09月21日 17時29分更新

乗り物を体感できる音響装置「&Y02」

 ヤマハおよびヤマハ発動機は9月21日、合同デザイン展「Two Yamahas, One Passion~デザイン展2016~」を10月7日~10月10日に開催すると発表した。

 ヤマハとヤマハ発動機はこでまでにも連携した活動を行なってきており、とくに相互にデザイン提案を行なった「project AH A MAY」や、両社のデザイン部門が共同でコンセプトモデルをデザインした「&Y」を展開してきた。

出展予定、ヤマハ「エレクトリックバイオリン」

出展予定、ヤマハ発動機「04GEN」(日本初披露) 

 今回の合同デザインでは、仲間と乗って音の動きを操作し、聴いて体験する音響装置「&Y02」を世界初披露。乗り物を操縦するように音楽を変化させ、音場を動かすことが出来るため音による未体験の移動感覚を提供するという。

出展予定、両社で企画・デザインした音を奏でる電動アシスト車いす「&Y01」

前回「Two Yamahas, One Passion 2015」の様子 

 このほか、ヤマハのエレクトリックバイオリン「YEV」や、ヤマハ発動機によるコンセプト車両「04GEN」(日本初披露)など両社の製品やコンセプトモデルが展示される。会場は六本木ヒルズ大屋根プラザ。10月7日~10月10日の11時~18時(7日の16時~18時は招待者限定)、入場は無料。

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