2016年09月11日17時00分

iPhone 7シリーズは6s Plusよりも1.2倍高速、iPhone 8はワイヤレス充電搭載か

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 みなさん、こんにちは。ASCIIの吉田ヒロでございます。国内外のApple噂系サイトで9月4日から9月10日までに出回った内容をまとめました。

 日本時間の9月9日16時1分から予約が始まったiPhone 7シリーズですが、アップルのオンラインストアでは128/256GBモデルしかないジェットブラックがかなり人気で、到着が11月になっています。ただし9月11日現在、ジェットブラック以外は到着まで2〜3週です。Plusモデルはもともと供給量が少ないので、発売直後の在庫切れは想定内ですね。一方、iPhone 7は9月16日の発売日は無理としても翌週あたりには手に入るモデルもまだ多数あります。

 日本だけの人気かと思って、米国や中国、ドイツなどのオンラインショップを調べたところ、やはりiPhone 7 Plusのジェットブラックだけは各国とも11月以降の出荷となっていました。一方、iPhone 7のほうは9月11日現在、発売日に手に入るモデルもありました。

 日本、特に我々プレスの人間は、FeliCa対応について騒いでいますが、日本国外ではほとんど関係ない話なので、みなさんiPhone 6sの強化版の位置付けとして捉えているようですね。特にメインストリームモデルとはいえ、デュアルレンズを備えておらず、防塵耐水性能程度しか万人受けする進化ポイントが見つからないiPhone 7は、もしかすると苦戦するかもしれません。

 Apple Watch Series 2については、FeliCa対応によってiPhone 5以上との組み合わせでSuicaなどが使えるようになるので、日本では販売台数を伸ばす可能性が多いにあります。

 さて噂のほうですが、iPhone 7シリーズとApple Watch Series 2の発売週だったこともあり、両製品に関連するネタが多めです。その中で、iPhone 8用ワイヤレス充電チップのサンプルをアップルが取り寄せているというニュースもあり、早くも2017年モデルへの期待が高まりますね。

9/5 iPhone 7シリーズは6sに比べ2200万台減か

 EMSOneによると、iPhone 7シリーズの2016年下半期の出荷台数は6000万〜6500万台に留まるとのこと。これは、前モデルのiPhone 6sシリーズの8200万台を大きく下回るそうです。台湾KGI証券のアナリスト、ミン・チー・クー氏のレポートです。そのiPhone 6sシリーズも世界的には、さらに前のモデルであるiPhone 6シリーズよりも売れていないと言われていますので、販売台数の右肩下がりは食い止められないようです。この予想は発売前に出たものですが厳しめに見ると、日本人が飛びつきそうなFelicaと防塵耐水を除くと、iPhone 7 Plusのデュアルレンズ程度しか注目ポイントがないので、日本以外での人気がどうなるか気になります。

9/5 iPhone 7シリーズのNORフラッシュメモリーは台湾製

 EMSOneによると、iPhone 7シリーズに採用されているフラッシュメモリーは台湾ウィンボンド社が、米インテル社を通じて供給しているそうです。このフラッシュメモリーはNOR型で、一般的なNAND型に比べてランダムアクセス性能が高いと言われています。

9/6 iPhone 8はワイヤレス充電を搭載か

 EMSOneによると、アップルはiPhone専用のワイヤレス充電カバーに搭載するチップのサンプル提供を、台湾メディアテック社に要請したとのこと、この充電カバーが後付けのケースのことなのか、筐体そのもののことなのか不明ですが、発売前に流出したiPhone 7 PlusのCAD画像には、Smart Connectorのような端子が一時備わっていたので、iPhone 8シリーズはこの端子を利用して後付けケースにワイヤレス充電の機能を持たせるのかもしれません。

9/6 第2世代Apple Watchの需要予測は単月200万台

 EMSOneによると、台湾クアンタ・コンピュータ社はApple Watch Series 2の製造を独占的に受注しているそうです。そして、2016年9月から年末にかけて単月200万台規模の需要に備えるため、中国江蘇省常熟にある主力工場に加え、中国重慶の工場でもApple Watch Series 2を製造するとのこと。

9/6 iPhone 7のベンチマークスコアが流出

 Phone Arenaによると、Geekbenchで計測したiPhone 7のベンチマークスコアが明らかになったそうです。それによると、モデル番号は「iPhone9,3」で、内蔵メモリーは2GBとなっています。CPUのクロック周波数は396MHzと低いですが、これは正確な数値が取れてないだけと思われます。気になるベンチマークスコアは、シングルコアが3379、マルチコアが5495とのこと。iPhone 6s Plusで計測したところ、スコアはそれぞれ2514と4370だったので、iPhone 7はシングルコアで約1.35倍、マルチコアで約1.26倍速いことになります。

9/7 iPhone 7シリーズの発注台数を引き上げ

 EMSOneによると、iPhone 7シリーズの組み立てを請け負っている台湾フォックスコン社の中国河南省鄭州の工場は、9月2日から同製品の出荷を始めており、すでに米国、英国、オランダ、イタリアなどの欧米向けが空輸されたそうです。また、AppleはiPhone 7シリーズの発注台数を引き上げているそうです。日本向けモデルは、FeliCa対応で大賑わいですが、他国の盛り上がりはどうなんででしょうね。

9/8 AirPodのW1チップはTSMC製

 EMSOneによると、アップルが発表したワイヤレスイヤフォン「AirPods」に搭載されている「W1」チップは、台湾TSMC社が製造したそうです。製造は、同じく台湾のインベンテック社が担当したとのこと。

9/8 iPhone 7シリーズの出荷数は6sシリーズより少ない

 EMSOneによると、iPhone 7シリーズの出荷台数は、iPhone 6sシリーズを下回るそうです。耐水機能を加えたことで歩留まりの改善が鈍化していることが一因のようです。

9/9 iPhone 8はデザインが大幅に変わる

 EMSOneによると、2017年に登場見込みのiPhone 8は、デザインが大幅に変更されるそうです。内部では、SiP(システム・イン・パッケージ)の採用が増えるとのこと。DIGITIMES Researchのレポートです。SiPにより、複数のチップがワンパッケージ化されることで、基板レイアウトがよりシンプルかつ小型になるので、本体の厚みがより薄くなる可能性もありますね。

9/9 iPhone 7 Plusのメモリーはやはり3GB

 MacRumorsによると、iPhone 7 Plusのベンチマークスコアが判明したとのこと。モデルナンバーは「iPhone9,4」で、シングルコアが3233、マルチコアが5263とのこと。iPhone 6s Plusで計測したところ、スコアはそれぞれ2514と4370だったので、iPhone 7 Plusはシングルコアで約1.3倍、マルチコアで約1.2倍速いことになります。そのほか、クロック周波数は2.23GHz、内蔵メモリーは3GBのようです。

9/10 iPhone 8 Plusでは広角/望遠レンズとも光学手ブレ補正搭載へ

 MacRumorsによると、iPhone 7 Plusに搭載されたデュアルレンズカメラは、今後もハイエンドモデルにのみ搭載されるとのこと。なお、iPhone 7 Plusでは、広角レンズにのみ光学手ブレ補正が備わっていますが、次期モデル以降は望遠レンズにも備わるそうです。

9/10 MacBook Proの登場は間もなく?

 MacRumorsによると、一般ユーザーがアップルのティム・クックCEOにMacBookの新モデルについて問い合わせたところ、「I love the Mac and we are very committed to it. Stay tuned.」(私はMacを愛していますし、我々はMacについて真剣に取り組んでいます。期待して待っていてください。)という返事が返ってきたそうです。ティム・クックCEO本人かどうかわからないものの、本当なら返事があること自体がスゴイですが、内容的にはテンプレっぽいですね。

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