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小型ビーコンを用いて登山者の動向を把握する富士山チャレンジに参加

富士登山者の行動をビーコンで見える化、TORQUEで実証実験

2016年08月29日 17時12分更新

TORQUE 02(左)と実証実験の様子(右)

 京セラは8月29日、同社のタフネススマホ「TORQUE 02」が富士山登山者の安全を守る実証実験に採用されたと発表した。

 実証実験は静岡、山梨両県により実施された「富士山チャレンジ2016」で、登山者に小型ビーコンを持ってもらい、山小屋などに設置した端末で登山者の通過時間や位置情報を把握。登山者の行動を見える化するという試み。

コインサイズのビーコンを登山者に貸し出し、山小屋などの受信機で登山者が何人、どの地点にいるかを把握する

 TORQUE 02は堅牢性の高いボディを備えており、富士山のようなフィールドで利用する受信端末として採用されたとしている。

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