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ネットワーク経由で世界中のハイレゾ音源を楽しめる

パイオニア、PCレスでハイレゾを入手できるWi-FiつきCDレシーバー

2016年08月23日 20時29分更新

X-HM76(S)

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは8月23日、CDやネットワーク経由の音楽を楽しめるネットワークCDレシーバーシステム「X-HM76(S)」などを発表。9月中旬に発売する。

 DSD(11.2MHz)、FLAC/AIFF(192kHz/24bit)、Apple Lossless などハイレゾ再生機能を備えるCD/ネットワークオーディオプレーヤーで、本体には3.5インチカラー液晶ディスプレーも搭載してアルバムアートも表示可能。別売のHDDも接続することもでき、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」で購入した音源を保存しておくこともできる。

 Wi-Fi機能も搭載しておりため、AirPlayで iPod touch、iPhone、iPadや Mac/PC上の iTunesの楽曲をワイヤレスで楽しむこともできるほか、Bluetooth機能でスマホの音楽も再生できる。また、FM/AMラジオチューナーも内蔵する。本体はLINE入力/デジタル入力を備え、スピーカー/ヘッドフォン/サブウーファー出力端子を装備。本体サイズは約幅290×奥行き333×高さ98mm、重量3.5kg。ブックシェルフ型スピーカー(25mmトゥイーター+120mmウーファー)がセットされる。

XC-HM86(S)およびS-HM86-LR 

 「XC-HM86(S)」は、X-HM76(S)の本体部に好みのスピーカーを組み合わせて利用するモデル。仕様はほぼ共通ながら、X-HM76(S)は出力100W(50W+50W)なのに対し、XC-HM86(S)はハイパワーアンプを搭載して130W(65W+65W)なのが特長。同時に、130mmウーファーを内蔵するスピーカーシステム「S-HM86-LR」も発売され、XC-HM86(S)と同時に利用しやすいようになっている。価格はいずれもオープンプライス。

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