2016年08月17日12時41分

アップアローズ、UXデザインのためのVRプロトタイプ制作サービス「RAPID VR」を提供開始

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 UIデザイン関連事業を手掛ける株式会社アップアローズは8月10日よりUX(ユーザーエクスペリエンス)デザインのために使われるVRプロトタイプの制作サービス「RAPID VR」の提供を開始した。

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「RAPID VR」のイメージ図

 「RAPID VR」は、提供中あるいは開発中、企画中の機器やサービスのUIをVR上でテストすることで、どんなユーザー体験を提供できるかを確認するためのサービスだ。

 例として、自動車のUIのプロトタイピングがあげられる。ゲーム用ハンドルコントローラーとフットペダル、そしてタブレット端末をVRコンテンツとつなげることで、開発中の自動車のUIをよりリアルに再現することができる。走行中のUIの見やすさや、わかりやすさ、安全性などの検証を、現実に近い状況でより安全に行うことができる。

 アップアローズが今までで培ってきたUIのプロトタイピングのノウハウを最新技術と組み合わせることで、「RAPID VR」はより現実に近い状況でテストすることを可能にしているとのこと。また、目的や予算に合わせて、柔軟なプランを提案していくという。

 「RAPID VR」のプロセスは、初めに機器やサービスのどの部分を、どういった使用環境で、どれくらいの精度でVR化するかを検討する。次に、検討したことに基づいてVRシステムを制作し、最後に、作成したVRシステムを使って、ユーザビリティやUXのテストを実施、改善案を検討する。

 ハードウェアの基本構成は、Windows PC、VRヘッドマウントディスプレイのOculus Rift、ハンドトラッキングセンサーのLeap Motion、Androidタブレットとなっているが、テスト内容に応じてデバイス構成は変更することができる。

 なお、アップアローズでは、プロトタイピング用途以外にも、展示会用VRコンテンツ制作や教育用シミュレーションツールなど、さまざまな用途のVRコンテンツ制作が可能だという。

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