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「白熱の360度全方位ロボットバトル」が特徴のOculus Rift向け新作

コロプラがVRロボット格闘ゲーム「STEEL COMBAT」を発表

2016年08月02日 21時00分更新

STEEL COMBAT(C)2016 COLOPL,Inc.

 コロプラは、VRヘッドマウントディスプレー Oculus Rift向けの新作VRロボット格闘ゲーム 「STEEL COMBAT」の配信を決定した。配信は今夏を予定している。

 STEEL COMBATは、360度全方位を見渡せる仮想現実世界ならではの闘技場を舞台に、個性豊かなロボットたちを操作して戦う近未来型格闘ゲーム。プレイヤーはコントロールパッドを使用して、自律型ロボット「VR(Voluntary Ranger)」を操作し、対戦相手の体力ゲージを0にすると勝利だ。対戦中に自由に切り替えられる近距離戦闘モード、遠距離戦闘モードを状況に応じて使い分けることが勝利のカギとなる。

ロボット同士の白熱する闘い!(C)2016 COLOPL,Inc.

 また、本作はインターネットに接続することで世界中のプレイヤーとも通信対戦を楽しむことが可能となっている。さらに操作やコンボの練習ができるトレーニングモードを搭載。対戦するだけでなく、ほかのプレイヤーのバトルを、最大6人まで観戦する機能も実装されている。

世界中のプレイヤーとも通信対戦が可能だ(C)2016 COLOPL,Inc.

 本作の開発は、コロプラ子会社である株式会社エイティングが担当。エイティングは家庭用ゲーム機向け格闘ゲームの開発実績を持ち、開発についてノウハウを蓄積していることから、本作においてもVRならではの表現はもちろんのこと、本格的な対戦格闘ゲームの醍醐味を存分に詰め込んでいるとのことだ。

STEEL COMBAT 基本情報

  • タイトル:STEEL COMBAT
  • 配信時期:2016年夏
  • 対応機種:Oculus Rift

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