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ASCII編集部、意外すぎるアナログな深夜の食事情
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アスキー編集部、深夜の食事情を振り返る
ペヤングをおかずにUFOを喰う、深夜テレビを見ながら一目散に……若かりし頃（20代）の筆者の姿であります。40歳を過ぎた今思うとおぞましいですが、それなりに理解できる環境にあったのです。
アスキー編集部に入る前、この編集部は相当ロジカルに動いているだろうと想像していました。なにしろパソコンの雑誌ですから。
誌面では、のほほんとした雰囲気が醸し出されていましたが、実際にはいろいろなことがプログラミングで管理されていて、バックグラウンドでは進行が的確に働いている……そう思ってました。
実際には想像を超えたアナログっぷりでして、なんと非効率な……と絶句することもあったわけですが、テイクアウト弁当の頼み方もアナログ、というか普通でした。
深夜、編集長の一声で、24時間営業の有名なカレー屋への弁当の買い出しが行なわれます。若手がメモと鉛筆を片手に編集部のあるフロアーを駆け回って全員から注文を取ります。当時3～4つの編集部が1つのフロアーに収まっており、深夜であっても多い時で30人ぐらいが注文する感じでした。
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