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気軽に構築できるワイヤレスオーディオ環境

プリンストン、高音質・低遅延のBluetoothトランスミッター

2016年05月26日 10時00分更新

トランスミッター「PTM-BTLLT」/レシーバー「PTM-BTLLR」

 プリンストンは5月24日、Bluetoothオーディオトランスミッター/レシーバーを発表した。5月27日に発売する。

 高音質かつ低遅延の「Qualcomm aptX Low Latency」に対応、従来のSBCコーデックに比べて高音質かつ低遅延なため、テレビの視聴やゲーププレイの際に音のズレを気にすること楽しめる。

いずれもUSB(電源入力)と3.5mmオーディオ端子があるだけのシンプルなつくり 

 トランスミッターの「PTM-BTLLT」とレシーバーの「PTM-BTLLR」がそれぞれ用意されるが、8台までのマルチペアリングに対応し、Bluetooth対応のスマホやタブレットからでも切り替えて利用できる。

 いずれも対応プロファイルはA2DP、通信距離は約10m。オーディオ入出力端子は3.5mmステレオミニジャック、USB給電で動作する。本体サイズは幅64×奥行き22×高さ52mm、重量はPTM-BTLLTが33g/PTM-BTLLRが約40g。予想実売はPTM-BTLLTが4946円、PTM-BTLLRが5918円。

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