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映像制作現場で重宝され、入出力のカスタムも

パナソニック、薄型軽量となったタフネス4Kタブ「TOUGHPAD 4K FZ-Y1」発売

2016年04月26日 17時30分更新

TOUGHPAD 4K FZ-Y1

 パナソニックは頑丈モバイルパソコン「TOUGHPAD(タフパッド)」シリーズとして、高精細4K Ultra HD液晶を搭載しつつも薄型軽量な「TOUGHPAD 4K FZ-Y1CH」「TOUGHPAD 4K FZ-Y1CA」を発売した。5月10日より順次発売する。

 4K Ultra HDパネル装備のタブレットとしては高さ12.5mmという薄型ボディが特徴で、特にTOUGHPAD 4Kモデルは映像制作現場での映像確認などの需要が高いという。そのため「TOUGHPAD 4K FZ-Y1CH」では、HDMI 2.0端子(4K60p、HDCP 2.2)からの映像信号に対して静止画キャプチャー機能を付加するオプション(動画キャプチャー不可)や、映像制作業界向けのオプションコンフィグサービスも用意された。

 CPUにCore i5-5300U vProを搭載、20型4K Ultra HD(3840×2560ドット)IPSα液晶パネルを装備する。4種類のモデルが用意され、メインメモリーは4/8GB、SSDは128/256GB、OSはWindows 10 Pro/Windows 7 Pro(ダウングレード)。

豊富なインターフェースを用意

 本体サイズは幅475×奥行334×厚み12.5mm、重量は約2.33kg/2.30kg。価格はオープンプライス。

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