※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーとやんちゃデジタルKidsたちがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からお届けする、たいへんマニアックなコーナーとなっております。初見の方はご注意ください。
おそらくボチボチ日本での展開も具体的な発表があるであろうサムスンのフラグシップ『Galaxy S7 edge』ですが、海外版が意外と安かった(EXPANSYSで8万円台半ば)ということもあってか、多くのせっかちガジェッターが飛びついている模様。早速売り切れてるみたい。アキバでも手に入るようですが、もう少し値段は上がるようですな。キャリアから出ないと人気あるって……サムスン、もうSIMフリーやったほうがいいですよね、公式に。
やってまいりましたのはデュアルSIMの香港版にございます。ゴールドモデル。たいへん美しゅうございますな。今回、microSDカードに対応したため内蔵メモリーは32GBの1種類となっております
まずは外観をチェック
S7と日本版S6 edgeとも比べてみた
しばらく実機を使ってみての感想をば、徒然と……。まぁ、なんといっても本体が美しい! そして、コンパクト。そんでもって防水も復活しております。前モデルS6 edgeやS7(5.1インチのフラット)と比較しながら見てみましょう。
左からGalaxy S7 edge、Galaxy S7、Galaxy S6 edge、いずれもゴールドモデルにございます。端子、スピーカーの位置関係はいずれも一緒。Gear VR互換のためでしょう
色味はS7は一緒、S6はちょっと異なります(ちなみに、S6だけ日本版)
背面のカメラはほぼ出っ張りがなくなっております
トップ。SIMカードスロットがございます
SIMカードスロットはデュアル仕様ですが、一方がマイクロSDカード兼用となっております。SIMかSDかは排他利用となるのですが、両方活かすハックがもうXDA近辺で話題になっておりますな。やりませんよ
S6 edgeとS7 edgeのデザイン的な違いは、S7は側面に向かっての処理が表裏共にラウンドしているんですね(S6は背面はフラット)。全体に丸みを帯びていて持った感触も柔らかい感じです
いずれもGear VRと互換性あり。S7はマイクロSDスロットに200GB入れたら、232GBぶんのVRコンテンツを入れておけますから、たいへん頼もしい
ん? こんなの前ついていましたっけ? ナゾのUSB A→B変換アダプター