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新しいアップデートの提供を開始

Mac版Creative Cloudで勝手にファイルが削除される不具合に対応

2016年02月17日 13時44分更新

 アドビは「Adobe Creative Cloud」のバージョン3.5.0.206(Mac版)において、ユーザーのファイルが勝手に削除される不具合に対し、対象となるバージョンのソフトウェアの配信を停止。新しいアップデートの提供を開始した。

 問題となっている不具合はMac版のAdobe Creative Cloudで、アルファベット順に並んだルートディレクトリの中で先頭にあるフォルダーのコンテンツが、ユーザーの許可なく勝手に削除されるというもの。アドビもこの問題を把握しており、問題となるバージョンのアップデートを停止し、新しいバージョン3.5.1.209のアップデートを提供しているという。

 なおアップデートに問題がある場合は、カスタマーサポートまで連絡してほしいとのこと。

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