週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

カバンに入るミニ鍵盤があれば思いついた時に即楽曲制作が可能

超コンパクトなUSB MIDIキーボード「iRig Keys USB」

2016年02月10日 18時16分更新

iRig Keys 25ならば持ち歩いてどこでも演奏や音楽制作が可能

 フォーカルポイントは2月10日、伊IK MultimediaのコンパクトUSB MIDIキーボードコントローラー「iRig Keys USB」シリーズを発売した。

 USB接続のMIDIキーボード。25鍵のミニ鍵盤を装備した「iRig Keys 25」、37鍵ミニ鍵盤の「iRig Keys 37」、37鍵の標準鍵盤の「iRig Keys 37 PRO」の3モデル。従来のiRig Keysシリーズの仕様はそのままに接続端子をUSBに絞ることで低価格を実現した。

左からiRig Keys 25、iRig Keys 37、iRig Keys 37 PRO

 いずれもボリュームやデータエントリーに用いるデータノブ、オクターブアップ/ダウンボタンを装備。さらにiRig Keys 37 PROではピッチベンド、モジュレーションホイール、ペダル端子も備えている。USBバスパワーで動作し、iRig Keys 25はわずか420g、iRig Keys 37は660g、iRig Keys 37 PROでも1.59kgと軽量なので、出先に持ち歩いて演奏や音楽制作が可能。

iRig Keys 37 PRO

 価格はiRig Keys 25が8640円、iRig Keys 37は1万1880円、iRig Keys 37 PROが1万4580円。いずれもユーザー登録することで400音色、150種類のMIDIパターンを備えたソフトウェア音源「SampleTank 3 SE」や「SampleTank 3拡張サウンドライブラリー」が無償提供される。

■Amazon.co.jpで購入
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう